9月

生活支援員の宮前です。

9月といえば防災の日ですね。今年は関東大震災から100年の節目ということもあり大府市のDAIWA防災学習センターへ行ってきました。

地震体験コーナーで

「夕食の支度でてんぷらを作ってました。地震が来たらまずは何をする?」と問われた私は

「火を消してから逃げる!」と回答。

センターの職員さんは「火傷するから近づかない。すぐに離れる。今はマイコンメーターが作動して火は消えます。食器の飛散に気を付けて玄関に向かう。」でした。

阪神淡路大震災で亡くなられた方の7割が家具や家屋の倒壊が原因なので今一度帰宅したら地震対策が出来ているか確認しましょう。

また水害体験コーナーでは60㎝の冠水した道路で車のドアを開けられるか?水圧で重くなったドアはビクともせず動きません。避難勧告が出たら早めの行動が大切なのだと感じました。

9月1日は防災の備えを見つめ直すいいきっかけになりました。