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お風呂

生活支援員の宮前です。
ひだまりの和の会員様で月訪問に伺った時の話。

在宅で独居のK様。

「デイサービスを一日増やして風呂に入りたいんだけど、それが土曜日なんだ。土曜日は吉本新喜劇がテレビでやってるから見たいし。風呂は諦めないかん。残念だ。」と話される。

「テレビ録画のレコーダーお持ちなのでタイマー録画したら解決しますね。」と返すと
「やり方が分からん。」
取説を見ながらリモコン操作すると出来た!

その日の訪問は終了し私は自宅で思う。
「風呂より勝る新喜劇って何?」悶々と日々を過ごしながら思い切って舞台を見に行きました。

笑いました。久しぶりに声を出して笑いました。お隣の席の女性も大笑いしていました。
“そっか、これは楽しいわ。毎週の習慣なら風呂も諦めるわ。録画撮れているかなぁ。”と案じながら翌月の月訪問で伺ったところ、
「吉本新喜劇、舞台見に行きましたよ。笑った笑った!池之めだか兄さんがネクタイと並んで、笑かしてました。笑」
「池之めだか、本物見たの?」と会話が盛り上がりました。

本題のデイサービスですが、ご本人曰く
土曜日は吉本新喜劇の放送日なのでリアルタイムで見たい。
風呂は今のまま週2回でいいわ。

“吉本新喜劇”と“水戸黄門”は人気ですね。楽しみって大事!

家に戻りたい

犬山市在住のひだまりの和の会員男性の話です。

10月31日デイサービス利用中に脳出血で倒られて犬山中央病院に緊急搬送されて入院になりました。右半身麻痺、嚥下能力の低下、言語障害があり、原状回復のため現在リハビリ開始しましたが、本人のやる気を出すために私が病院に出向き、戻るためにはリハビリ頑張りましょうと話をしました。私が帰る時に言われたことが家に戻りたいという言葉でした。現実は厳しいく自宅に戻れないことを年内には本人に伝えなくてはなりません。来年1月中旬退院予定で、やることが山盛りです。借家の解約、家財処分、インフラの解約、役所での現住所の転出・転入届、担当ケアマネジャー変更、入居先の施設探しを進めなくてはなりません。本人の不安を解消して最後まで生活できるよう導いていくことが私たちの仕事です。その後の事は次回のブログで報告とします。

相談員 宮本 博

 

 

✨『やさしい終活セミナー(in名古屋国際会議場)』

当法人主催『やさしい終活セミナー』を開催して参りました❗

in

晴天の「名古屋国際会議場」🤩

 

受付けには、

花・花❗❗

 

今回も多くの方にご来場していただきました。

誠にありがとうございました。😂🤣

 

セミナーでも触れたように、「人生は100年時代」に突入しようとしています。

これから先、まだまだ長い皆様の人生において、まずは出来ることから少しずつ終活を進めて行ってみて下さい。

北区区民まつり「きた・きたフェスタ」へ出展しました。

こんにちは🌞

前回の守山区に続き、10月15日㈰に開催されました北区区民まつり「きた・きたフェスタ」へブース出展してきました‼

 

 

当日の午前中は小雨が降りましたが、多くの方に足を運んでいただきました。

 

名古屋市北区では新たな取組みとして『なごや北くらしサポート』を組織し活動しています。

北区に暮らす高齢者を日々見守りながら、いつまでも安心して生活が送れるように地域のサポーター企業や公的関係者で支えていきます。

 

『ちょっと困ったな、気軽に話を聞いてほしいな』という時は”ひだまりの和に聞いてみてちょ😊”

 

名古屋市守山区区民祭りへ参加しました🌞

9月24日㈰に名古屋市守山区元気祭りへ参加してきました。

当日は9月末とは思えないほどの猛暑日でしたが、多くの区民の方たちで賑わいました。

来場者の大半は子供たちやファミリー層ですが、当会は『ええがねシニア相談』ブースを設置し、地域高齢者へ向けた情報発信を行いました。

 

ブースへ来ていただいた方で、「私は一人暮らしで、家にいても話し相手もいなく何となく寄ってみました。」という方とのお話もできました。いろいろと身の上話や一人暮らしの不安などをお話してくださいました。お帰りになる時には「今日は勇気を出して会場へ来てみて良かった😊。」と言って帰られました。

 

地域には多くの一人暮らしの高齢者の方がいらっしゃいます。今回のような地域のイベントや活動を通して、一人でも多くの方に外出する機会を作り社会参加していただける活動を行っていきたいと思いました。

 

次回、10/15㈰は北区区民祭り「きた・きたフェスタ」へ出展します🎶(八王子中学校会場)      当日は、ぜひ『NPO法人ひだまりの和』のブースへお越しくださーい🍀

 

9月

生活支援員の宮前です。

9月といえば防災の日ですね。今年は関東大震災から100年の節目ということもあり大府市のDAIWA防災学習センターへ行ってきました。

地震体験コーナーで

「夕食の支度でてんぷらを作ってました。地震が来たらまずは何をする?」と問われた私は

「火を消してから逃げる!」と回答。

センターの職員さんは「火傷するから近づかない。すぐに離れる。今はマイコンメーターが作動して火は消えます。食器の飛散に気を付けて玄関に向かう。」でした。

阪神淡路大震災で亡くなられた方の7割が家具や家屋の倒壊が原因なので今一度帰宅したら地震対策が出来ているか確認しましょう。

また水害体験コーナーでは60㎝の冠水した道路で車のドアを開けられるか?水圧で重くなったドアはビクともせず動きません。避難勧告が出たら早めの行動が大切なのだと感じました。

9月1日は防災の備えを見つめ直すいいきっかけになりました。

お葬式今昔

相談員の宮本です。
私たちの死後事務委任契約を締結している契約者の7割近くの
人が自分の宗派がわからないと言われます。核家族化が進み先祖代々受け継がれるはずのものが途切れているのが現状のようです。残念なことです。葬儀の事前見積りは当たり前になり、葬儀内容も簡素化して家族葬から1日葬、直葬といった
お金をかけない葬儀のやり方、身近に家族がいてもお寺さんを立てずにお経もあげない葬儀が2割程度あるのが現状です。
火葬場で担当者に聞いたところ火葬に一人できて、だれも収骨しない人が年間の1割程度いると聞いたときは、びっくりしました。また、お葬式は喪服で参列するのが常識と思っていましたが最近の葬儀で家族が参列して普段着Tシャツで参列され私もさすがに驚きました。過去2組ありました。今後葬儀のやり方が変化していくのを感じるこの頃です。

私事ですが、墓参りに行き大事なことに気づきました。家紋を間違えています。母親も気づかず15年が経ちましたお寺さんに確認したところ、大事に至らず安心しました。正直言って私も宮本家の家紋を知りませんでした。そんなもんですよと思いました。

みなさんの地域に、

『もっと気軽に』・『もっと安心して』・『もっと分かりやすく』

高齢者を見守る仕組みがあればいいとは思いませんか ❓

 

ひだまりの和は始めます!

 

〖社会貢献活動から生まれる、安心して生活を送ることができる持続可能なまちづくり〗・・・🤗

をキャッチフレーズに、

『なごや北くらしサポート』を発足します!

 

「なごや北くらしサポート」とは、ひとり暮らしの高齢者やその家族にIoT機器を活用しながら見守りを行い、地域の困りごとを気軽に相談できる先となり、その困りごとは信頼できる地域の企業がやさしくサポートしていく。公的機関や関係者とも連携を行い、これまでにない新たな地域支援体制を構築していきます。

 

今後の発展にご期待ください☆彡

 

 

 

 

2023年度 夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を夏季休業とさせて頂きます。

2022年8月11日(金) ~ 8月15日(火)
※2022年8月16日(水)より通常営業となります。

夏季休業中はご不便をお掛け致しますが、何卒ご寛容くださいます様お願い申し上げます。

尚、夏季休業期間中においても緊急支援は対応しておりますのでご安心下さい。